2015年1月13日
リフォームのきっかけは・・・
平面的で、のっぺりしていた玄関の「顔」がずっと気に入らなかったです。
玄関は家の顔なので、改築する時がきたら、まずは玄関を趣きのある豪華で重厚な雰囲気にしようと決めていました。
あとは、一人暮らしなので、年をとるごとに家のあちこちが不便になってきました。
思い切って、改築して住みやすくしてもらおうとおもいました。
須藤工務店さんは、友人がそこでリフォームをして「良かったよ、とても親切で仕事も丁寧だったよと紹介してくれたので迷わず、決めました。
何処を改築しましたか・・・・
一番は、さきほどもお話しした玄関です。純和風の入り母屋屋根にこだわりましたし、軒の垂木と玄関ポーチ廻りの化粧庇(けしょうひさし)は、大工さんの腕の見せ所でした。工場を持たれている須藤工務店さんならではの、丁寧な仕事のおかげで、格調高い日本の伝統の玄関になりました。
うれしくてたまりません。
入母屋と箕の甲の瓦屋根。玄関廻りには特に和風にこだわり造り上げる
あとは、2階へ上がる階段の角度が急だったので、角度を和らげる工事をしていただき、2階へも楽に上がれるようになりました。
手すりも設置しました。もっとはやくしておけばよかったですね。
お風呂のリフォームでも、手すりを付けて転倒防止になりました。
階段のリフォームをするときに、天井裏に隠れていた大きな木の梁を出して天窓をつけようということになりました。
おかげで、天井高になりさらに明るくなり部屋が広くなったみたいです。
暗かった台所も明るくなり、二階の部屋は電気をつけなくてもいいくらい
明るくなりました。
むき出しになった梁もおしゃれです。カッコイイ古民家に大変身しました。
トイレのリフォームでは、なかのタイルを壊して、ひのきに囲まれた空間に変えました。
湿気の多い雨の日にはひのきが香る癒し空間になりました。
ありがたいですね。
また、離れの外へ続く、濡れ縁も杉で作り変えて綺麗になりました。
須藤工務店さんに一言・・・
念願の、前に出た「入り母屋屋根の玄関」が完成しました。
玄関周りも広くなりましたし便利ですね。
リフォームは暮らしやすさも大切ですが、このたびは、素敵なデザインに
玄関も中の天井もしていただき、家が大好きになりました。
本当にありがとうございました。